涙さえ出なくなる日々:うつ病とともに生きるということ

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今の気持ちを、率直にお話ししようと思います。

 

うつ病になっていると、何かを前向きにしようという気力が湧きません。

こうしてこの記事を書いている時も、涙が溢れてきます。

 

でも、今日は少し元気だから涙が流れるんです。

逆に、本当に元気がない時は、涙すら出なくなる。

ただ何も感じられなくなる日もあります。

 

うつ病の日常は、何もかもが難しく感じる時が続きます。

 

例えば、食べ物の味がわからなくなったり、

自分が選んだものが「本当にこれでよかったのか」と無意味に悩んでしまうこと。

 

さらには、「失敗したかもしれない」という感情に引きずられて、

さらに深い鬱へと入ってしまうこともあるんです。

 

そして、波があると言われるうつですが

、私の場合は基本的に地面すれすれを低空飛行している感じです。

それでも、外側から見れば「普通に生きている」ように見えることがほとんどなのです。

 

この状態が長く続いているので、

もう共存していくしかない、と悟った自分がいます。

 

体調が少し良い日があっても、

それが他の人のように「気分が上がる」というわけではありません。

 

むしろ、最低限の力で体力と精神を保ちながら生きている、

そんな日々です。

 

でも、それが私自身だと受け入れるようにしています。

これが私の人生の範囲内であり、ここで生きていこうと決めたのです。

書いているうちに、いろんな感情が押し寄せてきました。

言葉がまとまらず、ぐちゃぐちゃな部分も多いですが、

これが今の私のリアルな気持ちです。

 

この文章が、同じような状況にいる誰かにとって、

少しでも支えになることを願っています。

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