精神科医は危険な救助活動をしている?患者として感じる感謝と思い
私はいつも、精神科医や心療内科の医療関係者を見て感心しています。
彼らが行っているのは、まるで「危ない救助活動」のような仕事だと感じるのです。
精神科や心療内科には、たくさんの患者さんが訪れます。
一日中、ひっきりなしに診察室に入っていく姿を目にすると、「お昼ご飯、いつ食べているのだろう?」と思うこともあります。
私は、そんな状況に日々向き合う医療関係者を見て「よくこんな状態の患者さんたちを相手にしていられるな」と感心するばかりです。
正直、私だったらさらに精神状態がおかしくなってしまうだろうな、とさえ思います。
彼らがどこかでしっかりと線引きをしなければ、患者さんの世界に引きずり込まれる危険すらあるのではないでしょうか。
それでも、彼らはプロとしての使命感を持ち、目の前の患者さんに全力で向き合っています。
私のうつ病はまだ完全に治っていないけれど(今後も共存予定だけど)、そんな医療関係者の存在に、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
彼らがいなければ、私は今こうして生きていることすら難しかったかもしれません。
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