TMS治療30回受けた鬱病の私、TMSについて岡田斗司夫の番組を見る
私は先日書いた通り、鬱でTMS治療30回受けました。
私の場合は効いたか、効いてないか分からなかった。
大きく変わったということはありませんでした。
(治療後の評価数にあまり変動はなかった)
ただ「雑念」が少し消えたような気もするんですよね。
病院の評価で「いつもさっぱりしている」という項目があったんですけど、そこのところがひとメモリ上がりました。
岡田斗司夫さんの話が非常に興味深いと感じたので記事にした
TMS治療をしようと思っているには役に立つかなと思い、岡田斗司夫さんの動画を紹介させてもらいます。
非常に興味深い話です。
TMS治療を考えている方はご覧になられると良いと思います。
コメント欄にもTMS治療をしたことがある人の情報があります。
やっぱりTMS治療はマイナーな治療なので情報が少ないですよね。
『闇の脳科学』徹底解説 タブーを決めるのは いつも人類だ
病気にしての治療とかもその時代の常識とか世論に左右されますね。
早くに電気治療をしていたお医者さんがいましたけど、変人という扱いをされています。
今では脳に直接針みたいなのを刺して、電気刺激をする治療が確立されつつありますよね。
(ネットで調べると出てきます)
『ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記』DARPAが開発支援したTMSとは?
アスペルガー症候群の人が実際にTMS治療を受けてどうなったかの話をされています。
皆の感想
TMSを2回行った者なんですが実際に絵が物凄く上手くなりました スゴイ話をサラッと話してて驚きました
おお、岡田さんがTMS療法について触れている!鬱病などの他、脳卒中の後遺症の治療にも使われつつあります。日本でも広く使われるようになって欲しい!
「アルジャーノンに花束を」をモチーフにした手塚治虫先生の漫画「ヤジとボク」を思い出しました。あれは泣いた。。。原作がSFとは知りませんでした。読んでみよう!!
アルジャーノンに花束をは、確かスペクトルマンの話の元ネタで使われていた話があったと思います。(先日1971年の特撮作品の紹介をしている動画のネタで紹介されてました。
アスペルガーは辛いな。 同じだから理解できるが人と話すのが辛いな。意思疎通がとにかく難しい。
まとめ
TMS治療を受けるにはお金が必要です。
日本で保険適用できる人は少ないと思うんです。
自由診療で受けている人が多くいらっしゃいます。
お金が出せそう、プログラムに通える根性があればやってみる価値はあると思います。
経験した私はそう思っている。
びっくりしたのが、最先端をいっているアメリカではありますが、アメリカだと日本よりもTMS治療費がさらに高いんですよね。
(アメリカでは一部のお金持ちしか保険に入れない。基本的に国民健康保険みたいなものはない)
TMS治療に200万円払っている人もいるようです。
その点、日本では高くても50万円前後かなと思うんですよ。
私はすごく安くて30回で10万ぐらいでした。
(良心的な先生なので)
治療費が安ければいいというわけでもないので、病院の評判も気を付けた方がいいと思います。
私は日本に生まれてて良かったと思いました。
個人的な意見ですけどね。
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