甲状腺機能低下症から甲状腺機能亢進症になってしまった!チラーヂンを減らす
甲状腺科、無事に転院できました!
私が思った話をします
転院した病院の印象、この病院にした理由
・女医の先生;説明が的確、今の甲状腺ホルモンの状態を図解で素人にも分かりやすく説明、その図解の紙も添えて、血液検査データの紙を何も言わなくてもくれた。
・内装が綺麗
・患者は若い女性、小綺麗なマダムしかいない
・看護師さんも明るい雰囲気
・薬最小限になった
・診察時間;血液検査も含めて1時間半で済んだ
転院して良かったですよ.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
前の病院はめちゃくちゃ人が多かったんですよ。
もうね、すごいから(笑)
それ見た時点でゲッソリ(ヽ”ω`)
で、思ったの。
前の先生は長くお医者さんされてるから、抱えてる患者数も相当多いんですよ。
遠方からも来られている患者さんもいるので。
だから患者数も待ち時間も多い。
年配の人がすごく多かった。
先生を信頼している証拠かも。
私が今回転院するようになった病院は4,50代の女性の医師。
私がこの先生にした理由は、近くに大きな病院があって、そこで勤務されていた経験もあるんです。
で、いざ甲状腺の手術をするようになった時(今の私は特に手術する必要なし)、
この先生は独立はされてるんですけど、手術の時はその大きい病院でしてくれて先生が執刀してくれるんです。
やっぱり甲状腺の病気って、その場限り「はい、治りました」ではなくて、
ずっと病院と付き合っていかないといけない。
だから、若干若い先生にした方がいいと思った。
急に先生が体調不良で倒れて、通っていた病院をなくしました、とかならないにしたかったので。
ここの転院先の病院は血液検査できる機械を持っていたので、40分ぐらいで検査結果が出るんです。
「1時間待っても呼ばれなかったら、受付に言って下さい」とはっきり言ってくれます。
そう、血液検査して1時間以内には診察を受けれるんですよ。
待ち時間の時は「どうぞ、外に出て時間を潰してきてください」という感じです。
スタバとかでお茶してても良いんですよ。
最初行った時、午後の受付始まってすぐだったんですけど、患者さんが3人しか待合室にいなかったんです。
前の病院だったら、もう2,30人はいると思う。
「この病院、大丈夫か?」と思っていたんですけど、続々と若い女性の人が入ってきてましたね。
私この病院に受け入れてもらえて本当に良かった、とその時に安心しました。
先生の話が素人にも的確で分かりやすく、下手な無駄話とかしない、でも優しく話しかけてくれます。
病院内もごちゃごちゃせず、統一されている。
女医「チラーヂンを減らして、この薬は不要」
病院に滞在した時間は、血液検査の結果待ちも含めて約1時間半。
受付開始
手を消毒、体温を受付の人に伝える(マスクはしています)。
この病院では顔で体温を測る機械が「何度になってましたか?」と聞かれる。
紹介状、健康保険証、おくすり手帳を提出
紹介状、健康保険証、おくすり手帳を出しました。
「おかけになって、問診票をお願いします」と言われる。
問診票を書く
普通の問診票です
看護師さんとの面談
初診って、とても時間がかかるのを覚悟していったんですけど、とても早くに名前を呼ばれる。
看護師さんにこの病院に来た経緯などを話す。
前の先生に怒られた話をしたら、涙が出始める私。
ティッシュを貰う(笑)
看護師「もう完全にこちらへ転院でよろしいですか?」
私「はい」
看「そういう状況で、紹介状書いて貰えたんですね…」
私「はい、検査データも入れて下さいって言いました」
女医先生の診察、まずエコーから
診察室へ入る。
「これが噂の女医の先生なのか」と、心でコッソリ思う
先生「こんにちは!あー、○○先生から、こちらに来られたんですね。(紹介状のデータを見ながら)チラーヂンをたくさん飲んでるのね。鉄分不足もあるんですね。まずはエコーをさせて下さい」
無駄話せず、エコーまでの流れが早い!
1メートル横にエコの機械がすでにある!
エコーっていうのはこういうのです↓
午後は
甲状腺エコーのセミナーです。耳鼻科や甲状腺専門クリニックに勤めてる方が多いようですね。 pic.twitter.com/3rABCutHSY
— くまのこ|会社経営する臨床検査技師 (@ceo_mtkuma) October 30, 2021
喉にジェル状の滑りやすいものをつけて、機械を当てて滑らせて状態を見ます。
すぐに先生、エコーの結果を見せてくれて説明。
先「ここに4ミリ程度かな?空洞みたいなのがある。これはね、ゼラチンみたいなのが入っているんだけど問題ありません。気になるところは特にありません」
これは前の病院の時にも言われた。
この先生も同じ診断してるわ。
先「血液検査の結果見を見て、薬をどうするか決めましょう」
血液採取血、看護師「血液検査結果が出るのに40分ぐらい」
甲状腺ホルモン、鉄分の血液検査をすることに。
やっぱり前の病院のデータがあると、不必要に検査する必要がないからいいですね
看護師「検査結果がでるまで外出されますか?大体40分ぐらいです」
私「院内で待っています」
前の病院に比べたら、1時間待つとかへっちゃらなんですけど。
待合室で待つ
待合室で待っていたら、続々と若い人たちが入ってきます。
赤ちゃんを連れてる方とか、キャリアウーマンみたいな女性、地雷系みたいな女の子もいますね。
前の病院はおばあちゃんが多かったなぁ。
ただし、前の病院は男の人も多かったんですよ。
両病院の違いを比べながら待つこと40分ぐらい
診察室へ
ええええ!
私、もう名前呼ばれてるの!!!!????
先生、2枚の紙を机に置く。
「見やすい!」と、私は心の中で思う。
先「今はもう平常値になってて、脳の方からホルモンを出すなって言う指示になっている。なので、チラーヂン75から50。あとの2つの薬は私は出しませんので、今手元にある薬を飲みきりで。3か月後の診察で、前の病院でもらった薬が2ヶ月分あると思うから、私は1ヶ月分を出しておきます」
甲状腺機能亢進症になっている状態なのでチラーヂン減らします。
下手に薬を出したりしない先生なので、私は良い先生だな~と普通に思いました。
甲状腺科、転院初診の料金は?4460円!
4460円です!
甲状腺科の初診って8000円ぐらい用意しないといけないんですよね。
私もそれくらい払った覚えがあるので、覚悟していたんです。
(私は低所得者なんでね…)
思ってたよりも安くて
(4460円も大金ですが゚.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚)、
良い先生にも出会えたし安心料も入っていると思えば安いもんですよ。
これからこの病院に通院しますけど、おそらく前の病院よりも待ち時間が格段に少ないので、私は楽しく通えそうです!
前の先生に怒って貰えて、ある意味感謝です!
あそこで怒って貰わなかったら、ズルズルとあの病院に通っていたと思うので。
転院には不安が付きまとう
転院するとなると不安ですよね。
「次の病院は大丈夫だろうか」と思うし、かといって「今のままこの病院に通う?嫌だわ」とも思う。
このジレンマとループが始まる。
これでまた病んでしまう。
ずるずると同じ病院へ行って、さらに苦しくなる。
新しい病院に行くとしても、今まで私がこの病院へ通った実績はどうなるの?
と変な事も考えたりする。
まとめ
今回の私の転院はベストだったと思うわ。
先生も話しやすくて、ちゃんと聞いたことを簡潔に答えてくれるし、不必要に薬を出さない先生なので。
何より待ち時間が減った。
次は3か月後に行くので、またこちらでその時の事をご連絡します。
今回で4日に1回のリオナを飲まなくなるんですけど、おそらく私の予想では鉄分超不足になる予感がします。
どういう状況になるのかある意味楽しみです。
精神科の先生にも甲状腺科を転院したことを伝えた方がいいと思うけど、まだ先でいいかな。
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